2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ドイツ・ハードコアバンドの2ndアルバム。確か、eat magazineで紹介されていたので購入した記憶がある。 スラッシュ、クラスティー、メタリックと評される彼らのサウンド。今作では前作までの流れとは明らかに違う毛並みを伝えている。もちろん、それらの音…
アメリカ・ニュースクールバンドの1stアルバム。 mid90'sという時代にバンドが創り上げた楽曲はアメージングの嵐。ハードコア本来のスピード感を押さえた展開はアルペジオを交えながら、スロウ&ミドルテンポで進行していく。ノーマルに歌い上げるボーカルが…
ドイツのエモーショナル・ハードコアバンドの1stアルバム。early90'sから活動しているバンドで、HG FACTのコンピNO FATE 3に収録されているので知っている人もいるかも知れない。 テクノで幕を開けるこのアルバム。NYのエモーショナルハードコアバンドに影響…
ポーランドのエモクラストバンドの1stアルバム。 クラストバンドながら非常に激情寄りのサウンドを聴かせるアルバム。聴いて十秒経たない内に、この人達はmid90'sフレンチエモ好きなんじゃ?と思って調べてみたら、案の定Amanda WoodwardのTシャツとか着てた…
イギリス・スカバンドの唯一残したアルバム。The Specials解散後にボーカルであったJerry Dammersを中心に結成された。ちなみにThe Specials時代にもThe Special A.K.A.名義の曲はある。 スカに拘らずにブルースやゴスペルなどといった黒人音楽を取り入れ、…
アメリカのガールズ・ニューウェーブ/パワーポップバンドの2ndアルバム。 数多くのパンクバンドにカバーされているタイトル曲"vacation"で始まるこのアルバム、元気いっぱいのポップなメロディー満載な楽曲が一気に押し寄せる。オールディーズ的な懐かしさを…
ニューウェーブ・アメリカ人シンガーの2ndアルバム。両親と共にイギリスへ移住し、イギリスが活動ベース。CDでもリリースされていて、そちらはボーナストラック入りのもあるみたい。 Nina Hagenと双璧存在の独特な歌唱法をベースに曲によってはスカやテクノ…
イギリス・パンクバンドの3rdアルバム。この音源はCaptain Oi!からの再発盤でボーナストラック満載なお買い得盤。結成が75年で活動期間も4半世紀を超えている。修学旅行で東京で行った時に4thアルバムまで手に入れた青春思い出的バンド。その中でも一番好き…
アメリカ/late 80'sエモバンドの1stアルバム。from アトランタ。リリース元のSammich Recordsはイアン・マッケイの妹であるアマンダが運営するレーベルで、Swiz,SoulSide,Ignitionなどのバンド音源もリリースしている。 この音源には派手さも強烈なインパク…
アメリカ・エモ/ポストハードコアバンドの1stアルバム。 イントロのドラムソロから予想も出来ない展開を聴かせるこのアルバムは疾走感、躍動感と有り得ないテンションを伴って、鮮やかに表情を変えていく。その楽曲群は斬新さそのもの。シンプルで攻撃的なシ…
1989〜1993年に活動していたアメリカ・エモ/ポストハードコアバンドのディスコグラフィーCD。 Art Monkの初期リリースを支えたのが、このバンドでDCサウンドの影響が伺える(レーベル第一弾はHoover/Lincolnのスプリット7インチ)。90'sエモに通じる楽曲もあっ…
アメリカ・Vegan SxEエモーショナルハードコアの2ndアルバム。1990年前後に活動していたエモーショナルハードコアバンドEndpointのメンバーが結成。 1stは試行錯誤というか展望が見えない感じで好きではないんだが、これは名盤。実はこのアルバムを聴いたの…
アメリカ/SxEオールドスクールバンドのディスコグラフィー。リリース当時に興奮したのが懐かしい。 90年前後のポストハードコアバンドに通じるエモーショナルなメロディーラインが印象的。AtariやOutlast,Section8などのバンドとはタイプが違うが通じるエモ…
アメリカ・パンクバンドの2ndアルバム。 Lookout在籍時の1stアルバムとは女性ボーカルが伸び伸びしているように感じるし。80年代後半に活動していたアメリカ西海岸のパンクバンドCrimpshrinekのメンバーが在籍しているのは興味深い(イーストベイパンクの基礎…
アメリカ・ポップバンドの4thアルバム。1985(84?)年に結成され、現在も活動している。 いわゆるポップポンクなバンドに没頭したことはないのだが、無性に聴きたくなる時がある。このアルバムの1曲目"book of revelation"もそういう曲だ。鼻歌入りしそうな頭…
イギリス・激情カオティックエモバンドの1stシングルCD。全5曲入り。 冒頭で気に入るかどうか自分の場合は多いのだが、ギターで始まる冒頭から性急で畳み掛ける怒涛の展開。シンプルなコード進行の繰り返しの中にも厚みや重さを感じ、速さや重さを控えたパー…
スウェーデン/メロディック・デスメタルバンドの4thアルバム。 新宿西口のパンク/ビジュアル系服屋で手に入れた。ハードコアの中古盤コーナーにあったのでハードコアだと思ったが、偶然にも生まれて初めてメロデスバンドの音源を手にすることが出来た。当時…
アメリカの激情ハードコアバンドのシングルだが、僕が持ってるのはコピーCDR。現Histories(解散してるっぽい)が改名前にリリースした音源。 透明感あるギターが特徴的な美麗なビューティフルエモーショナルパートと轟音ギターや畳み掛ける展開で聴かせる激エ…
イギリスのmid90'sエモ/ポストハードコアバンドの多分2rdシングル。4曲入り。ディスコグラフィーアルバムに全曲収録。 エモパートと激情ボーカルを交えたカオティックハードコアパートへの対比が特徴的。繊細さや静けさを感じるパートから躍動感溢れるカオテ…
1992〜94年に活動していたアメリカ・ワシントンDC・ポストハードコアバンドの1stアルバム。Wind Of Change,Admiralのメンバーを中心に結成された。 後発のバンドに多大な影響を与えたであろう不協和音ギターに変拍子リズム、ギターの旋律や楽曲の展開。どれ…
ドイツのクラストバンドのスプリット音源。国内のAcclaim+ヨーロッパのレーベル計8レーベルによるジョイント・リリース。ALPINISTFは4曲、 FINISTERRE6曲収録。 個人的にはクラスト系には興味はあるし、そのポリティカルな姿勢には賛同している。だが、クラ…
アメリカのmid90'sポストハードコアバンドのフルアルバム。アルバムタイトルは彼らのホームタウンらしい。アーミッシュという現代の便利さとは正反対とも言える生活を送る人々がアメリカにはいるのだが、歌詞カードには彼らの影響も感じる。 メロディアスな…
スペインの激情ハードコアバンドのスプリットシングル。 EL EJE DEL MALは悲壮感や重苦しさを感わえ、いい意味での緊張感が味わえる。1曲目はエモさも感じるが、2曲目はブルータル色が強い。ボーカルもブルータルさを強調するような感じ。 HEADS AND HEADSは…
カナダのポストハードコア、エモバンドの1stアルバムであり、唯一残した単独音源。 Breakwaterのメンバーを中心に結成されたバンドは同時代の代表的なバンドHooverやShotmarkerに勝るとも劣らない凄まじくクオリティーの高いインパクト大な楽曲を残した。不…
アメリカのパンクバンドの1stアルバム。 ロックンロールをベースにしたパンクティスト溢れるサウンド+ダミ声女性ボーカル。現在も活動中なのは驚いたが、3rd以降は聴いてないので知らなかったのも当然。 アメリカらしいダイナミックな広がりを感じる楽曲は…
スウェーデンの叙情派ニュースクールバンドが残した唯一のシングル。 early90's〜mid90'sのエモコアバンドに通じる部分も強く感じると最近。Endpoint, Falling Forwardのバンドが好きならチェックしてみて損はしないと思う。スピード感やメタリックな部分は…
イギリスのインディーポップバンドの2ndアルバム。 1stアルバムよりもシューゲイザー色を前面に押し出し、ポップ感を減らしたサウンド。女性ボーカルは1stではキュートが似合う感じだったが、大人の女へと変貌を遂げたかのような落ち着きさや安定感がある。 …
イギリスの激情ハードコアバンドのスプリット音源。 BATTLE OF WOLF 359はスタートレック関係の名前みたいだが、その手のSF物には全く興味が無いので何から取られたのか分かりません。バンド名からは良いイメージが浮かばないが、カオティックさのあるブルー…
アメリカのエモ、インディーロックバンドの6曲入り1stアルバム。バンド名はオーストリアの詩人&作家の名から取られた。Polyvinyl Recordの初期音源でもある。アナログ盤では7インチ2枚組みというフォーマット。 この音源がきっかけでバンドの存在を知ったわ…
アメリカ西海岸を活動拠点とする2バンドのスプリット音源。リリースはドイツのDenovali Recordsから。 対照的とも言える両バンド。A面EFRA、B面SEEING MEANS MORE、各2曲ずつ収録。 A面のEFRAは1曲目はポストロックなインスト。後半のスライドギターのノイジ…