2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

conspiracy-BLUNDERBUSS(CD)

アメリカ・オルタナティブロック/インディーロックの1stアルバム。 不協和音やノイジーギターを駆使したコード進行、エモーショナル感、全てが個性的。緻密で展開の多い楽曲は後のポストハードコアやエモに感じる共通点も多い。個性溢れる楽曲を通して感じる…

in wallace’s shadow-BOILERMAKER(CD)

アメリカ・エモバンドの2ndアルバム。プロデュースはmark trombino。 変則的でダイナミックな展開が多い中、ラスト3曲は一転してシンプルな90'sエモ的展開。独特な感性を吐き出すボーカルスタイルがメンバーの死去で聴けなくなったのは残念でならないが、9曲…

static prevails-JIMMY EAT WORLD(CD)

アメリカ・エモバンドの2ndアルバム。 1stアルバムはメロディックパンクサウンドだったが、Sense FieldやShades Apart、The Get Up Kids、Starmarketを彷彿させるエモーショナルハードコア的サウンドへと変貌。その後を予感させる美エモな楽曲もあるが、全体…

demo-A MAN OF IMPULSE(CDR)

日本・ニュースクールバンドの2曲入りデモ音源。 2002年の2月に録音されているので、それぐらいなら情報は幾らでもネットに転がってると思ったのは甘かった。時間が経つのは早い。メロデスの影響も感じさせるメロディアスで叙情的なギターに絡むツインボーカ…

a farewell to arms-ENDZWECK(CD)

日本・東京のハードコアバンドの2ndミニアルバム。 この音源も含めて、初期音源は今でも聴いている。ここ数年は90'sエモを中心に聴いていて、一時期の激情ハードコアやニュースクールに対する情熱は薄れた。それでも、激しさを求めたくなる時がある。そんな…

s/t-KARATE(CD)

アメリカ・インディーロック/エモバンドの1stアルバム。 サッドコアと評されるスローテンポな展開と感傷的な世界観が強烈。90'sエモバンドにも影響を与えたであろうギターが切なく響く。特にダブから展開するM-2のギターのスタイリッシュなセンスには脱帽。…