2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
アメリカのポストハードコア、エモバンドの2ndシングル。 ベースラインが時代を感じる。mid90'sのバンドらしく、試行錯誤的で独特なエモーショナルな雰囲気が何とも言えない。あえて激情度を高めるのではなく、あえて抑える点がエモーショナルさを高めている…
アメリカのエモ、ポストハードコアバンドの1stシングル。 Lincoln,Samuel,Kerosene 454のメンバーが在籍していたバンドで詳しい詳細は不明だが、Lincolnと同時期に活動していた点からプロジェクト的なバンドだと思われる。 このシングルはB面"brown recluse"…
ドイツの女性Voエモバンドの1stシングル。 バンド名は50年代のフランス映画のタイトルから取られた。ヨーロッパ的な陰陽感ある女性ボーカルが独特。メランコリックな雰囲気と緊張感から、いきなり覆いかぶさるノイジーな轟音ギターで展開するパターンは衝動…
アメリカのポストハードコアバンドの1stアルバム。 Youth Of Today,Underdog,Boldのメンバーで90年にニューヨークで結成された。厳密に言うとポストハードコアサウンドではないだろう。メタル的要素やロック的なのインパクトが強い。ボーカルはハイトーンで…
アメリカのポストハードコアバンドの1stアルバム。 DCポストハードコアバンド系とはアプローチの仕方が違うんだが、自分にとっては十分なポストハードコアサウンド。もっとも80年代中期から活動している彼らのサウンドは元々はバリバリのハードコアサウンド…
アメリカのポストハードコア、エモバンドの1stアルバム。 プロデューサーとして活躍するMark Trombinoが在籍していたバンドで、歪んだギターや性急的なリズムラインはスピード感を伴って展開し、怒涛の如く押し寄せる。鋭角的なエモーショナルサウンドは20年…
アメリカのエモバンドの1stアルバム。 改名前にDecember's Tragic Drive名義で音源をリリースしているが、基本的な路線は変わっていない。mid90'SエモバンドのMineral,Giant Chairなどのバンドに通じる叙情的な感情を表現するメロディーライン。湿っぽさを保…
チリのポストハードコアの1stアルバム。 物悲しさや切迫感のあるメロディーラインとJuliaやStill Lifeを彷彿とさせる内面に染み込むサウンド。派手さは無いが、じわじわと内側へ入り込んでくるエモーショナルさは劇的では無いが、充分なダイナミックな印象。…
アメリカのmid90'sメタルコアバンドの1stアルバム。 ミドルテンポ主体にザクザクと刻りこんでくるギター、ダウンコア(僕はダウンコアと呼ばれるバンドは苦手で受け付けない)とは違うタイプで派手な展開もないし、叙情派系とも違うが独特なサウンドで僕は好き…
アメリカのエモ、ポストハードコアバンドの1stアルバム。 Native Nod(解散後にメンバーの一人は東京でWe Acediastsというバンドをやっていた),Another Wall,Blonde Redheadのメンバーを中心に93年に結成された。 性急的な展開で始まる1曲目でガツンとやられ…
イギリスのポストパンクバンドの1stアルバム。 高校時代にNHK FMのUK特集で存在知った。バイトする場所もなく、直後に知り合った師匠的存在の人の家でじっくり聴かせてもらった。スピーカーから流れてくる音はある種の効果作用もあって、強烈な体験だった。 …
ドイツのエモバンドの1stフルアルバム。 中性的な男性ボーカルスタイルが独創的。The Van Peltの吐き捨てるように歌うボーカルスタイルを聴いた時も同じように感じたが、後者が硬質的な印象を受けたのに対し、このボーカルはそれとは反対にスウィート感とい…
アメリカのSxE youth crewハードコアバンドの2ndシングル。1987年に活動を開始し、1992年に解散したが、90年代後半に再結成し、来日も果たしている。 基本的にはyouth crewサウンドだが、ロックティストやファンクなパートを導入した楽曲は90年前後のReverat…
アメリカ・DCバンドのポストハードコアバンドの1stアルバム。正確には2枚のシングルを収録したコンピレーションアルバム。 独創的で速効性と独自性を備えたサウンドと、バンドのリリース元であり、ボーカルのイアンがオーナーであるDischord Recordsの低価格…
アメリカの激情エモバンドの1stシングル。 活動期間わずか2年という短い間に残した強烈なインパクトは某ディストロサイトでは不動の一位という事実が証明している。その評価は彼らのサウンドを聴けば一目瞭然だし、当然の結果だと思う。 Hooverに通じるDCラ…
アメリカのyouth crew ハードコアバンドの1stアルバム。 直線的でストレートなサウンドはwikiにも書かれているようにBad BrainsやMinor Threat、7secondsの発展系でもあるだろう。現実的で直接的な歌詞に助けられ、勇気付けられ、精神的に救われることは今で…
スペインの激情・カオティックハードコアバンドの1stミニアルバム。 2ndフルアルバム以降はポストハードコアバンドへ変貌を遂げた彼らだが、ストレートフォワードなカオティックさや静と動を組み合わせた今作品はThe AssistantやI Robotが好きなら気に入る思…
ノルウェーの激情エモバンドの1stアルバム。 元々はLukestarのギターリストであるYngve Hilmoが2005年にワンマンプロジェクトとしてスタート。Lukestarは女性ボーカルのエモーショナルバンドで、サウンドの落差は非常に大きく思える。しかも平行活動している…
アメリカ・ワシントンDC SxEエモーショナルパンクバンドの1stアルバム。 サウンド面や思想的にもDC周辺のバンドの影響が感じられ、部分的にHusker duの影響も感じる。現代的な視点で聴くと劇的な展開は無いかも知れないが、渋みのあるメロディーを含む楽曲は…
アメリカのyouth crew hardcoreバンドの1stアルバム。 80年代の伝説的なバンドのメンバーが結集した豪華なバンドなんだが、クラシックなyouth crewスタイルを軸にメロディアスなエッセンスを加えたサウンドは独特。ロックンロール的なダイナミックさを感じる…
ベルギーのSxE叙情派New Schoolバンドの1stアルバム(唯一の音源かも?)。 アコギを効果的にアクセントに使い、ミドルテンポな展開を聴かせる。スポークンボーカル、絶叫ボーカル、コーラスの使い分けが絶妙で、メリタックさを押さえつつ、エモーショナルさを…
アメリカのエモバンドの1stシングル。 轟音ギターや静から動へのドラマティックで変則的な展開が巧み。淡々と歌い上げるボーカルは楽曲の良さを引き立ててるように感じる。1stアルバム収録済みのシングルなんだが、このシングルがリリースされた経緯がとても…
アメリカの女性Voポップパンクバンドの1stアルバム。 70年代の終わりから活動していた彼らの待望の音源。センチメンタルでポップなメロディー、遊び心もある楽曲は正にポップパンクの真髄とも言える。 固定されたドラマーはいなくて、活動も流動的であるが、…
アメリカのエモーショナルパンク、エモバンドのラストアルバム。 以前のパンク的な要素であるスピード感は薄れ、エモーショナルさを引き出すミドルテンポな展開。Griverとスプリットを出しているから、その辺の影響とかもあるかも知れない。 多様なボーカル…