イギリス・作曲家、プロデューサー、音楽理論家の2ndアルバム。Roxy Musicに在籍していた時期も有り。 全体的な印象としては牧歌的ロックアルバムという感じだが、1曲だけ突如場違い的な先鋭的ロックソングが鳴り響く。それがBauhausがカバーした"third uncl…

アメリカ・SxEエモーショナルハードコアバンドの4曲入り2ndシングル。結成当時はLoud and Clearというバンド名だったらしい。mid 90's ニュースクールバンドMouthpieceのメンバーが在籍。 90年前後のRevelation系ポストハードコアとオールドスクールハードコ…

イギリス・パンクバンドの1stアルバム。89年結成でSnuffやLetherfaceと共に90年前後&前半のイギリスパンクシーンを牽引したバンドの一つ。ドラムがボーカルも担当している3ピースバンド。 十数年振りに聴いたが、Revelation系のエモーショナルハードコアバン…

イギリス・インディーギター/パンクバンドの1stアルバム。再結成を果たし、昨年末にジャパンツアーも行っている。 名曲"found"で始まるこの音源はインディーギターやオルタナ系と言った方が良いかも知れない。"found"はイギリスらしい湿り気のある哀愁溢れる…

アメリカ・エモバンドの4曲入り1stシングル。 Frail、The Spirit Assembly、Ethel Meserveのメンバーが在籍していたなんて購入当時は知らなかった。バンド名とレーベル名だけで即買いした記憶がある。 A面1曲目"endless waiting route"のリフレインするギタ…

カナダ・ポストロックバンドの1stアルバム。 シュゲイザーとも評されているバンドだが、ポストロック色が濃く、確実に音響系ポストハードコアバンドにも通じる傑作アルバム。その手のバンドは積極的に聴かないのだが、このバンドは別格的な存在で、カナダの…

アメリカ・インディーポップ/インディーロックバンドの2ndアルバム。 1stアルバムも良いが、軽快なポップ感満載な今作の方が個人的にはお気に入り。女性ボーカルの独特なメロディーラインにテンポ良いリズム感が非常にマッチしている。斬新さは無いが、心が…

アメリカ・サーフロック/ガレージロックバンドの2曲入り7thシングル。 A面はサーフロック。悪くはないが、積極的に聴く姿勢にはなれない。ただ、B面"that was it"では突然変異的に激烈ポストハードコアな展開を聴かせる。牧歌的な雰囲気のサーフロックから、…

アメリカ・エモーショナルパンク/エモバンドの1stアルバム。Action PatrolとDayspringのメンバーで結成された。多分、唯一のアルバムだと思われる。リリースしたWhirled Recordsは90年代中盤から後半にAction Patrol、Maximillian Colby、Sleepytime Trio、Y…

イギリス・ゴシックロック/ニューウェーブ/ポストパンクバンドの1stアルバム。何度も解散&再結成を繰り返し、現在も活動中で、結成は1979年(1980?)。このアルバムは最初の解散時にリリースされた。 ゴシックとイメージが定着しているが、意外にも乾いた印象…

スウェーデン/ニュースクールバンドの1stミニアルバム。元Shieldのメンバーによって結成。 Shieldで聴かせたドラマティック・ニュースクールハードコアとは異質なサウンドだが、極上のエモーショナルさとハードコアやグランジ、へビィーロックな感触を持つグ…

アメリカのエモバンド/インディーロックのスプリットシングル。ファンジン"Brushback"の付録としてリリース。 両バンド1曲ずつの2曲入りシングル。 Explodeeはmid 90'sエモ好きをくすぐるイントロ。この曲はエモというカテゴリーでは無いと思うが、エモバン…

カナダ・ガールズインディーポップバンドの2ndアルバム。このアルバムに収録されている"scott pilgrim"にインスパイアされたコミック漫画が誕生し、映画化もされている。既に解散しているが、3枚のオリジナルアルバムをリリースし、結成当時は中学生のメンバ…

アメリカ・インディーポップ/インディーロックバンドのシングルなどを収録した編集盤。New Bomb TurksのメンバーであるMatt Reberが在籍。 リズム隊が女性メンバーの3ピースバンドが生み出すサウンドはとてもシンプルだが、淡々と歌い上げるMattのメロディー…

アメリカのニュースクールバンドとエモーショナルハードコアバンドの各2曲入りスプリットシングル。 ChalklineはPoison The WellやShai Huludなどを彷彿とさせる叙情派ニュースクールサウンド。"one person revolution"では後のメタルコアやスクリームバンド…

アメリカ・エモバンドの1stアルバム。marc bianchi(Indian Summer)が在籍していたバンドで、MohinderやDuster、A-Setなどのメンバーも在籍。 基本的なサウンドは正統派mid 90'sエモな感じだが、シュゲイザーっぽいパートやスペーシなパートがあったり、独特…

イギリス・パンクバンドのシングル集。解散後、再結成しているが、オリジナルメンバーはギター1人みたい。ボーカル亡くなったのかと思わず検索してしまったが、健在で安堵した。 Oi!パンクの先駆者的バンドの認識があるが、そんなジャンルが生まれる前から活…

アメリカ・ニュースクールバンドの5曲入りシングル。ラストシングルだと思われるが、詳細不明。 ダウンテンポ中心の楽曲はエモーショナルさを更に際立たせているように思える。ニュースクールハードコアらしい部分を残すが、それらが逆にエモーショナルさを…

アメリカ・エモバンドの2曲入りシングル。Government Issueのメンバーが勢揃いしており、Jawboxのメンバーが運営するDesoto Recordsからのリリース。 ベース&ボーカル担当のJ.Robbinsが結成するBurning Airlinesにも通じるサウンドで、A面収録曲"no voices i…

日本・東京のパンクバンドの編集盤。1stアルバムと2枚のシングルを収録。The Strummersというバンド名は想像通り、イギリスのバンドThe Clashのジョー・ストラマーから取られた名前。 高校時代はバンドブームで数多くのバンドが活動していたが、一番好きなバ…

アメリカ・ハードコアバンドの1stアルバム。 全編を覆う独特なエモーショナル感が絶品で、オールドスクールハードコアをベースに多彩な表情を魅せる。後のポストハードコアバンド(非DC系)やオールドスクールハードコアバンド、エモーショナルハードコアバン…

アメリカ・激情ハードコアバンドの編集盤。 90年代後半の短い期間に残した音源は単独7インチとThe Cable Car Theoryとのスプリットシングルのみだが、この音源を聴くと激情ハードコアというサウンドが少しは理解出来ると思う。激情ハードコアと言っても異種…

アメリカ・エモーショナルハードコアバンドの4thアルバム。 リリース当時は燃えた!今でも燃える!正にパーフェクトな音源。 メジャーデビューアルバムにも収録されている名曲"second chances"。サウンドも文句無しだが、激しく感情を動かす歌詞。進歩しない自…

イギリス・パンクバンドのラストアルバム。 彼らの作品の中でもっとも評価が低い音源。僕もそれは否定出来ない。だけど、シングルカットされ、冒頭も飾る"android dreams"は前作magic bulletsの流れを引き継いだメランコリックな号泣哀愁ソングでシングルカ…

アメリカ・エモバンドの5曲入りシングル。The Hades Kick、The Desert Jet Setなどのメンバーが在籍。 MineralやGiants Chairに通じるダイナミックで激高する展開がナイス。タイトで整えられたリズム感に安心感を覚える。"slept for seven days"では一転して…

2003年3月イラク戦争開戦。そんな時期に岡山のバンドDip Legのドラマーであるチハル氏がフリーペーパーを発行。彼女のコラムや日記、戦争体験者の祖母へのインタビューなどで構成されている。 以下は思いつくままに簡単だが僕なりの戦争論に付いて書きたいと…

フランス・エモバイオレンス/激情ハードコアバンドのコンピーレーションアルバム。単独7インチやスプリット音源の曲を収録。 3cmCDというフォーマットから想像出来るように曲は短く、フランスのバンドだがユーロー激情系とは無縁で激烈なハードコアサウンド…

アメリカ・エモバンドの2曲入りシングル。単独音源はこれだけみたいだが、Deep Elm RecordsのコンピThe Emo Diaries Chapter 1にも参加しているなど、スプリットやコンピなど複数音源有り。 カオティック/激情ハードコアバンドForstella Fordのメンバーが在…