2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
イギリス・パンクバンドの3rdアルバム。 エモバンドのスタンスに限りなく近づいた音源。パンクな部分を削げ落としたメロディー重視な路線はエモーショナル感が満載。初期の音源はパワーを貰う感じだが、この音源と4thアルバムは安堵感を与えてもらう感じ。 …
アメリカ・ポストハードコア/エモバンドの1stシングル。 OutspokenとRemainのメンバーが結成したバンドだが、メタリックな要素は限りなく少ない。メタリック系バンドというバックグラウンドをプラス要素に変えている感じ。同時代のバンドと通じる部分も持ち…
アメリカ・エモバンドの1stシングル。 カンサスを拠点に活動していた彼らのファーストライブはThe Get Up Kids,、Boys Life、Karateといった共演バンドと一緒に行われた。僕がこのバンドを知ったのはStratagem #2(レビュー済み)というファンジン&CDなんだが…
アメリカ・エモバンドの1stシングル。 1stアルバムはSun Sea Sky Productionからリリースされていて、レーベルもこのバンドもマイ・フェイバリットの一つ。バンドの解散後、ボーカルのトム(exSkiploader)は解散後にSunday's Bestを結成するが、既に路線的な…
アメリカ・ポストハードコア/エモバンドの1stアルバム。 メンバーのフェイバリットバンドであるDrive Like Jehu/Dag Nastyなどのバンドに通じるのアグレッシブさやエモーショナルさと、Jawbox/Rites of Spring/FugaziなどのDCポストハードコア・ライクな楽曲…
アメリカ・ポストハードコア/エモバンドの1stシングル。 Art monk Constructionは90年代中期を語る上で僕には外せないのだが、どのリリース音源も外れが無かった。このバンドも久し振りに聴いたが、安心して聴けた。 現在も活動しているのは知らなかったんだ…
アメリカ・エモバンドの1stアルバム。 Milemarkerのメンバーが在籍していたバンドで、Radio Flyerなどと共に90年代後半に300円ぐらいでまとめて購入した音源。ジャケット買いとかレーベル買いではなく、ただ安かったから購入した音源なんだが、mid90's〜late…
フランス・激情ハードコアバンドの1stアルバム。 壮大で奥行きのあるダイナミックさや音響要素を持つバンドが増えてきたが、このバンドもそうでいわゆるフレンチエモ、クラシックタイプではない。 ダイナミックさと繊細感が同居する構成、アルペジオや変拍子…
アメリカ・エモバンドの1stシングル。Junction,Glendaleのメンバーが結成したバンドで、当時のシーンでは貴重な女性ボーカルバンド。 マイナーコードを多用したサウンドはDCポストハードコアの影響下の流れを汲みながら、パワフルな女性ボーカルを核にメロデ…
アメリカのパンクバンドの5thアルバム。 この手のジャンルもこのバンドも僕の音楽的嗜好から外れている。よって、このレビューはM4"on the outside"限定です。 ただし、M4"on the outside"が特別な事をやっているわけじゃない。アップテンポでストレートな展…
アメリカ・フロリダのエモバンドの1stシングル。 93〜96年というmid90'sど真ん中の活動期間、フロリダ、僕はこれだけで期待感が高まるが、このシングルは期待以上の衝撃を与えた。両面1曲ずつの収録で、どちらも秀逸という言葉が相応しいほどクオリティーが…
カナダのエモバンドの1stアルバム。 strain、caponeのメンバーが結成。strainはmid90'sメタリックハードコア好きにはお馴染みか?メタリック系バンド→解散→新バンド結成→音楽性大幅変化。この手の流れが結構好きで、僕は90年代初頭のRevelation系ポストハード…
韓国のエモバンドの1stアルバム。 韓国のEnvyと本国では絶賛されていたらしいが、二番煎じ的バンドなら一時期ヘビーローテーションで聴いてはいない。 現存するバンドの多くがいろんなバンドに影響を受けているのは当然だが、このバンドもEnvyを初めとするバ…
イギリスのパンクバンドの2ndアルバム。 全体的にメロディーの比重が高いように感じるが、爽快なスピードナンバーも健在なのが憎めない。ボーカルの独特な歌声、メロディーライン、印象的なフレーズを奏でるギター、軽そうだけど実は頼もしいリズム隊、非の…
カナダのポストハードコアバンドの1stアルバム。 Shotmaker解散後にメンバーが結成されたバンドで影響が色濃い。女性メンバーが加わっていて、女性ボーカルをもっと押し出して欲しかったと思える。中々、そんなバンドはいないし、別格な存在になれたと思う。…
スウェーデンのエモバンドの1stと2ndの間に出たミニアルバム。 パンクっぽさは薄れ、ミドルテンポ主体でエモーショナルさを強調したサウンドに仕上がっている。ボーカルの歌声と独自なエモーショナルさがマッチしたサウンドは正に独特。絶妙なスピード感のバ…
イギリス・パンクバンドの1stアルバム。 歪んだ唸るベースで幕を開けるこのアルバム、個人的にイギリスの初期パンクバンドではThe Clashと共に外せないバンド。The Stoogesのカバー曲が入っていて、原曲を聴けば分かるが、パンクはロックンロールの進化系だ…
スペイン・エモバイオレンスバンドの1stシングル。Existencia Records、Error Records、Horror Vacui Theatreの共同リリース。 Anevilforeachman、Sherezadeのメンバーによって結成されたこの音源、イェ〜ス!!!久々に来た〜!!!という感じでエモバイオレンス…
イギリスのネオアコ/ネオサイケデリックバンドの1stアルバム。 このアルバムはJポップライクなラブソング的歌詞が入ってる曲もあるのだが、サウンドは素晴らしくカッコ良い。Jポップはフレーズやイントロでおっ!と思うのは結構あるんだが、決して期待する展…
カナダ・エモバンドの1stシングル。全曲Myspaceで視聴可能。 個人的にはドンピシャリな一枚。どことなく同郷のJonahを彷彿とさせるボーカルスタイル。"dem's be fightin words"は最高。シンプルだが、激情感のあるギターに激高するボーカル、静と動を織り交…
スウェーデン・インディーポップバンドの1stアルバム。1995年にCharが運営していた江戸屋レコードから初CD化もされているのを初めて知った。とても意外に思ったが、センスの良さは認めざるを得ない。 僕はこの音源を現地在住の友人から送ってもらったのだが…
イギリス・インディーギターバンドの2ndアルバム。ポストThe Smithの一番手と騒がれていたバンドでもある。サウンド面での共通点は無いと思うが。 The Smithをリアルで知らなかった僕はこのアルバムを手にした。ヒプノビートと命名された独特のドラムパター…
フランス・エモ、激情系ハードコアバンドの1stシングルだと思われる。 いわゆる一般的なフレンチエモから想像するサウンドとは違うかも知れない。静と動のパターンはくっきりとそれぞれの特色を表し、ドラマティックとは違う独特のエモーショナルさを感じる…
アメリカ・エモバンドのシングル。2曲入り。多分、100円か50円ぐらいで購入した音源なんだが、購入した決め手はレーベルの下に印刷されていた"emo ain't a bad word"という文章だった。便宜上使わざるを得ないと言ってしまえばそれだが、僕は使っている。 バ…
アメリカ・エモロックバンドの1stアルバム。Dag Nastyのメンバーが在籍。80年代後半から活動しているが、バンドの詳しい詳細は分からない。 パンクやエモというより、ロックに近いのかも知れない。ロックやファンクなパートも取り入れたり、音楽性の幅は広い…
アメリカ・エモバンドの3rdアルバム。来日も果たしている。 アルバムの印象を決定付ける重要な1曲目。その1曲目である"songbird"は期待感を決定付けた。スローテンポで展開する楽曲に甘い男性ボーカル、哀愁的なメロディーライン、繰り返されるリフはシンプ…
オランダ・パンクバンドの1stアルバム。オリジナル盤は1988年にLink Recordsからリリースされ、後にCaptain Oi! Recordsから再発されている。 ボーカルとコーラスの掛け合いはOiパンクが好きなら堪らないと思う。メロディックパンクやポップパンク好きにも十…
アメリカのインディーポップ、ネオアコ系バンドのミニアルバム。THE FAIRWAYSのメンバーが在籍。 線の細いしなやかなギターと絶妙なポップ感センス、男女ツインボーカルの織り成すメロディーは穏やかで、清らかな歌声は優しい。80年代のインディー系バンドの…
カナダ・アナ−コ/クラスティー・ハードコアバンドの1stアルバム。ディストロ・サイト"HYPER ENOUGH RECORDS"では"TRAGEDY meets LOST WORLD meets TILT"と例えていたが、例え方がさすがだと思う。 クラスト系バンドの持つ重たい質感は感じるが、叙情的で性急…
mid90'sエモーショナルハードコアバンドFalling Forwardのメンバーによって結成されたアメリカ・エモバンドの1stアルバム。引越しなどのゴタゴタもあって、初来日公演を二日ぐらい前に知り、慌てて会場へ問い合わせた記憶がある。ようやく観れた千葉Lookでの…