2010-01-01から1年間の記事一覧
イギリス・インディーロック/ギターポップバンドのコンピーレーション・アルバム。1stアルバムから1年も経たずにリリースされた音源で既発シングルやラジオ向けのスタジオ・ライブを収めている。 コンピレーションアルバムの負の部分である寄せ集め感、それ…
スロベニア・エモ/激情ハードコアバンドの2ndシングル。自ら運営しているレーベルからのリリースで、後にリリースされる1stアルバムに全曲収録されている。 生まれて初めて購入したスロベニアのバンドで、サウンドはクラスティーな雰囲気と激情ハードコアが…
イギリス・ガールズデュオの1stアルバム。 パフィーやT.A.T.u.はこのグループがヒントになったんじゃないかと個人的に思っているのだが、どうなんだろう?バブルガムパンクサウンドと評されているが、ダンサブルなポップソングorダンスソングに近いサウンド。…
アメリカ・パンクバンドの4thアルバム。ラストアルバムだったが、再結成&ニューアルバムもリリース。 このバンドはまともに聴いたのがこの音源だけなんだが、95年にタンクガールという映画があって劇中歌で使われていたのが、アルバムタイトルにもなっている…
イギリス・ロック/ギターポップバンドの1stアルバム。紅一点トレイシー嬢は途中加入で、結果的には彼女の加入は良かったと思える。 オープニングナンバー"crash"のポップでメランコリックなサウンド。キュートな歌声が載るメロディーは極上のポップソング。…
イギリス・ロックバンドの1stアルバム。全英インディーチャート一位に輝いたアルバムである。 80年代後半にイギリスで巻き起こったネオパンクムーヴメント。その中心的なバンドでもあった。メンバーのルックスにイギリス的戦略性を感じる。 日本盤のタイトル…
アメリカ・激情ハードコア/ポストハードコアバンドのシングル。Mouthbreatherのメンバーが在籍。Target for AggressionとのスプリットCDやコンピ作品など複数音源有りだが、単独音源はこの一枚だけ? 切迫感や緊張感がある展開と不協和音、哀愁と高揚感を演出…
アメリカ・パンクバンドの1stアルバム。浅草でライブを観たのは一度切りだったが、それがこのバンドだった。 クリスマスイブの日に書いているが、実際は年明けに書いているレビュー。幾多のサイトで彼らはレビューされているので今回はサウンド面抜きのレビ…
スウェーデン・オールドスクール/ユースクルーバンドのコンピレーションアルバム。現在はCarcrash Recordsを運営しているオーナーが運営していたレーベルで、この音源はユニオン中古コーナーで奇跡的に発見&購入した。 2-tears/Innerself 一見、スピード感や…
スウェーデン・ニュースクールバンドのコンピレーションアルバム。個別にリリースされていたのを一枚に収めたお徳盤。 1-kaleidoscope/Shield 期待を裏切らないし、絶大なる安心感を感じる。アコギのアルペジオのバランス感とマッチングはさすがの一言。 2-t…
アメリカ・ニュースクールバンドの1stシングル?。Dim Mak Recordsのリリース第一弾はこのバンドとLinsay(ドイツ)のスプリットシングル。そして、このシングルはNothing Left Records第一弾リリース。3曲入り。 Palefireのメンバーが在籍していたバンドで、叙…
アメリカのバンドのスプリットシングル。各1曲収録。 ImpelはKill Holidayのメンバーが二人も在籍していて、平行活動していた模様。サウンドはRage Against The Machineからファンク色を薄めた感じで、個人的には好みでは無い。 One Hundred Words For Snow…
ドイツ・激情ハードコアバンドの1stアルバム。かなり久し振りに聴いたが、全く色褪せてない。既に解散しているが、envyの招聘にて来日公演も果たし、Sonzai Recordsからアルバムもリリースされている。 オールディーズソングで幕を開け、エモーショナル全開…
アメリカ・エモバンドの1stアルバム。多分、唯一のアルバムだと思われる。Give Until Gone,、Roswell Project、StickFigure Carouselなどのバンドで活動したメンバーが在籍。 疾走系エモとも言えるサウンドや、甘いボーカルのメロディーが印象的。初期The Ge…
イギリスのゴシックロック/ポジティヴパンクのコンピレーションアルバム。80年代初頭の活動期間で残した音源集。ちなみにポジティヴ・パンクと呼んでいたのは日本だけだと思われる。ボーカルがネィティブアメリカンの血を引いているので、バンド名はネィティ…
フランス・ニュースクールハードコアバンドの2ndアルバム?多分、ニュースクール系フランス物単独音源はこれぐらいしか持ってないと思う。Cave Inとのスプリット音源がリリースされている。 アコギ中心のオープニングナンバーで始まるこの音源は1曲が長い。様…
アメリカ・ポストハードコアバンドの1stミニアルバム。 Turning Point解散後にボーカルのフランクが結成したバンドで、90年代初頭のニュースクールを通過したポストハードコア的なサウンドになっている。Turning Pointが持っていたエモーショナルな部分を最…
ベルギー・ポストハードコア/ニュースクールバンドの1stアルバム。 エモーショナルなエッセンスをふんだんに散りばめた独特のニュースクールサウンドを聴かせる。ニュースクールというよりは、90年代ポストハードコアに近いサウンド。いわゆるDC系ではなく、…
アメリカ・パンクバンドのシングルコンピ。このバンドをレビューしていなかったとは迂闊だった。ジャケットのチアガールがアメリカ的雰囲気を漂わせるが、サウンドもアメリカ的な様な、そうで無いような独特なポップ感が詰まっている好コンピ。 1曲目"redhea…
アメリカ・ハードコア/メロディックパンクバンドの3rdアルバム。メンバーがEpitaph Recordsを創設したことでも知られているが、オリジナルメンバーは何人残っているのだろう? 現在の主流型パンクサウンドの先駆者的存在で、その現代的パンクサウンドはこのア…
アメリカ・ハードコアバンドの1stアルバム。CleanX、The Suicide File、Adamantium、Kill The Messenger、Throwdown、Eighteen Visions、A Static Lullabyなどのメンバーで結成された。何回か来日してるみたいだが、僕はこの音源以降は聴いてない。レーベル…
イタリア・ニュースクールバンドの1stミニアルバム。2006年にEndstandとスプリットCDをリリースしていたのは知らなかった。 1994年から活動していたらしく、ミドルテンポでグループ感たっぷりにグイグイと攻め立てる。ヒステリックな絶叫ボーカルは独特で、…
アメリカ・エモーショナルパンクバンドの4thアルバムでラストアルバム。メジャーデビュー作だったが、遺作になり、ボーナストラック付きで再発されている。 僕はこの音源がリリースされても買わなかったんだが、ある日の事、荻窪のリバティー(まだあるのか?)…
アメリカ・ニュースクール/エモメタルバンドの1stアルバム。アメリカ・アクション映画"Underworld Evolution"のDVDにビデオクリップが挿入されていたのは驚いた。まさか、この手の音楽がこんなにポピュラーになるとは。 この音源がリリースされた年を境にニ…
カナダ・ニュースクールバンドの1stシングル。ChokeholdとGradeのメンバーが在籍。 ニュースクール+ポストハードコアにエモーションのエッセンスを振りかけたサウンドで、メタリックな豪快さを前面に押し出しながらも絶妙なエモーショナルラインを演出して…
スウェーデン・エモバンドの2ndアルバム。日本盤でもリリースされている。 90年代初めから活動していたバンドで、この音源では風格感漂うスケールの大きい音楽観を聴かせる。時代を整合感あるサウンドで、濃厚なダイナミックさと繊細さを散らしながら、独特…
アメリカ・ニュースクールバンドの2ndシングル。全5曲入り。アメリカ西海岸のバンドコンピ""にも参加していて、独自の存在感を示している。収録曲"stain"はゴリゴリのメタリック系ニュースクールバンドの中では異彩を放っている。 エモーショナルさとメタリ…
ドイツのエモーショナルハードコアバンドの1stシングル(だと思う)。裏ジャケットには衝撃の全メンバーの全裸姿写真。これはやばいのでは?全4曲入り。 ダークでメタリックなギターと乾いた音色で哀愁さを演出するギター、悲壮感と哀愁さが入り混じるメロディ…
イギリス・ギターポップ/インディーロックバンドの2ndアルバム。今年の来日公演ではこの名盤を全曲演奏し、デジタル配信したという。好きなアルバム丸ごと演奏する機会を見られるのは滅多にないこと。観に行きたかった気もするが過ぎたことは仕方が無い。6年…
アメリカ・ニュースクール/エモーショナルハードコアバンドのディスコグラフィー。1993〜1997年の間にリリースされた唯一の単独7インチシングル、デモ、コンピ収録曲を収録。 スタンス的にはオールドスクール/ニュースクール寄りのバンドだが、1曲目"without…