アメリカ・エモーショナルハードコアバンドの1stアルバム。Reveration Records配下のAmbassador Recordsからのリリース。2ndアルバムはDim Makからのリリース。 Kill Holidayのメンバーが在籍していることやジャケットの雰囲気からはポストハードコア的な路…

イギリス・エモバンドのシングル。 女性ボーカルに繊細さと激しさの入り混じる展開。これといった決め手や個性感に欠けるが、パート的には光るものがあると思う。 released by Subjugation Records in 1997 http://www.myspace.com/subjugationrecords

アメリカ・激情ハードコアバンドの1stアルバム。 暗く乾いたトーンのギターが寂しく内面を揺さぶり、ボーカルやコーラスが外面を揺さぶる。全体的に暗いトーンで統一されている感じを受けるが。その中でも"orton howard"は内側へ向かうエモーショナルが押し…

クリスチャンバンドを集めたコンピ。 ニュースクールバンドが大半で、異色なのはエモバンド・Fed By Ravens、ジャンル的にはニュースクールバンドだがエモーショナル度が高いBlue Skies Burningの2バンド。この音源の目当てはBlue Skies Burningなのでこのバ…

アメリカ・エモーショナルハードコア/ポストハードコアバンドのアルバム。Brotherhood、Sunny Day Real Estate、Foo Fightersなど多くのバンドで活動していたGreg Andersonが在籍していたバンド。彼はSouthern Lord Recordsというメタル系レーベルを立ち上げ…

イギリス・エモバンドのスプリットシングル。 Tributeは"hitherto"だけ収録。これが素晴らしい。ミドルテンポの序盤、テンポを落とす中盤。そしてドラマティックさを増しながらクライマックスへ向かう終盤。特に中盤から終盤の展開は五感を刺激するエモーシ…

アメリカ・エモーショナルパンク/エモーショナルハードコアバンドの2ndアルバム。 1stも捨てがたいが、エモーショナル度という点でこの音源をチョイス。前作ではSamianやJawbreakerの影響も感じたが、突き抜けた感のあるこのアルバムはエモーショナル感を前…

日本・東京のメロディックハードコアバンドのデモ。初台wallでバンドメンバーから直接手渡してもらった音源。その日は深夜に下北沢ERAで某来日バンドがシークレットライブを行っていたのを忘れてしまい大後悔した日でもある。仕事を辞めたのがその来日バンド…

アメリカ・カオティックハードコアバンドの4曲入りデモ。日本のHG Factからのリリース。録音時期は1999年と読み取れ(インナー全ての文字が擦れまくり)、50本限定(はっきりとしないがlimited 50と読み取れる)。ボーカルはDIM MAK Recordsのオーナー・スティー…

日本・大阪のニュースクールバンドの3曲入りデモ。 1曲目の出足から鳴り響く叙情的なギター、咆哮orシャウト系のボーカルに絡むエモーショナルなコーラスが更に叙情感を高める。ニュースクールハードコアのブルータルさも残しつつ、エモーショナルさもある叙…

フランス・エモバンドの3rdアルバム。再発盤とアナログ盤はPlastik Cultureがリリース。 90年代中期から活動しているバンドだが、この音源ではフランスっぽさやヨーロッパ的な雰囲気はあまり感じない。英語詩や躍動感ある展開にモダンなポストハードコア的な…

アメリカ・カオティック/激情ハードコアバンドの1stミニアルバム。アナログ盤はShock Value Recordsがリリース。 混沌とした分厚いグループ感が特徴的で、アルペジオやテンポを落としてエモーショナルさを強調するパートとの融合が聴き所。 released by Tor …

日本・大阪のニュースクールバンドのデモ。タイトル曲のみ収録。バンド名の響きが良い感じ。 メロディアスなメタルソロを含め、メロデスに近いニュースクールサウンド。ボーカル&キーボード募集のフライヤーが同封されていて、メタル色が強まることが予測さ…

日本・仙台の激情ハードコアバンドのデモ。リリース時期は録音日時も含めて記載無しなので不明だが、購入したのは2002,3年辺り。 切迫感や緊張感を伴う展開の楽曲に絶叫ボイスで聴覚に飛び込む日本語歌詞。Envy(2ndの頃)、There is a light that never goes …

日本・エモバンドのデモCDR。ウィキペディアに載ってるなんて驚いた。 インスト曲とタイトル曲の2曲入りで、キーボードのクレジットは無いが、インスト曲ではアコギから始まるイントロに加え、徐々に顔を出す電子音の重なり具合が幻想的な雰囲気を醸し出して…

日本・東京&アメリカ・フロリダのニュースクールバンドのスプリット音源。Sward自身のレーベルForeland Recordsとアメリカ・フロリダのTakehold Recordsの共同リリース。品番がFL-01というのはフロリダ好きの心をくすぐる。 女性ベーシストが脱退してしまっ…

Motherbox RecordsがリリースしていたファンジンUnder The VolcanoとMaximum Rock'n'Rollの共同リリースによる音楽ガイドブック。表紙の下の言葉はA DO-IT YOURSELF RESOURCE GUIDE。 131ページの大部分をアメリカが占めるが、ヨーロッパや南米、東欧、アジ…

ドイツのカオティック/激情ハードコアバンドのシングル。ジャケットの色違いバージョンも有り。LoxiranとLebensreformのメンバーが在籍。単独音源はこれのみ。内袋にはメッセージと共にサンリオ?キャラクターのスタンプが押されている。 回転数間違えたかと…

ドイツのカオティック/激情ハードコアバンドのスプリットシングル。The Now Deniaのヴォーカリストが主催するTomte Tumme Tottからのリリース。ハンドメイドな作りにシンパシーを覚える。トランプ"クローバー"7に貼り付けたレーベルインフォの遊び心。デジタ…

アメリカ・2バンドのスプリットシングル。両バンド共両面1曲ずつ収録。 JUHLはスピディーなカオティック系激情ハードコアサウンドを聴かせる。エモバイオレンス風味もあり。 MALCRIADAは女性ボーカルのエモバンドで、A面ではノーマルボーカルとAnomieやMy Pr…

アメリカ・ニュースクールバンドのシングル。単独音源はこれのみ。Life Sentence Records第二弾リリース。 ニュースクール創世記に活動したバンドが残したサウンドは正にアメージング。ミドルテンポでコンパクトな展開。ミリタントな雰囲気がじわじわと効い…

チェコとアメリカのバンドのスプリットシングル。 チェコのSunshineはThe Pop Groupを彷彿とさせるドラムとベースのリズムラインとエモーショナルな響きをなびかせるギターが対照的で、悲痛さを醸しだす激情ボーカルが混じりあい独特。終盤は混沌さもある激…

日本・東京のパンクバンドのシングル。東京・高円寺のレコードショップBASE・オーナーのレーベルMangrove Recordsがリリース。この頃ってBASEはまだ開店してなかったと思う。開店直前だったか? このバンドは後にHappeningやTamiで活動する吉田氏がボーカル&…

アメリカ・ポストハードコア/エモバンドの1stシングル。全2曲入り。 A面"selfsame"はスローテンポな展開に語りかけるように憂いを帯びた歌うボーカル、動き始める中盤以降の展開が中性的なコーラス(女性コーラス?)などが絡んで独特な雰囲気。B面はインストナ…

アメリカ・ポストハードコアバンドのシングル。唯一の単独音源だと思われる。File13 RecordsとLandmark Recordsの共同リリース。タイトル無しだと思うが、空襲下を思わせる空の下の女性の胸に謎の番号が書かれているので、もしかしたらそれがタイトル?ドラム…

アメリカ・エモバンドのシングル。昨年に二度目の再結成ライブを行い、アメリカでは根強いファンがいると思われる。同年にシングル(タイトル無し)をRedwood Recordsからリリースしているが、収録曲も曲数も違っている。 歌い上げるボーカルがソウルフルな印…

イギリス・ニューウェーブ/ポストパンクバンドの1stアルバム。 このバンドを薦められた時、周りは後期の音源を評価する声が高く、この音源は糞評価だったような気がする。70〜80年のパンクバンドやニューウェーブバンドの思考錯誤しながらも、音楽的変化を遂…

アメリカ・ボストハードコアバンドの5thシングル。Troubleman Unlimitedの第一弾リリースでもある。以前、書いたと思うが、このブログのタイトルはこのシングルでは無いが、このバンドの曲から取っている。マイフェイバリットバンドの一つでもある。 ジャケ…

アメリカのポストハードコア/激情ハードコアバンドのスプリットシングル。メール便の封筒を利用したDIY精神溢れるジャケット、大胆にも一人ずつ収めたライブ時のメンバー写真、とても面白い試みだと思う。 両バンド共に1曲ずつの収録で、Akarsoは残響音と不…

イギリス・パンクバンドの初期シングル集。 "miles apart"で幕を開ける音源はどれも名曲揃い。全編を覆うキャッチーで哀愁さも兼ね揃えたメロディー、疾走感とダイナミックでドラマティックな楽曲の数々。どれも素晴らしい。Husker Duの影響下にあるサウンド…