フランス・激情ハードコアバンドの2ndアルバムであり、ラストアルバム。Celeste、Daitroのメンバーが在籍。Amanda Woodwardと共にフランスエモの新時代を切り開いたバンド。 悲哀感溢れるメロディーラインに哀愁さを引き出すギター、起伏ある静動の展開はド…

アメリカ・激情ハードコアバンドの7曲入り1stシングル。 先鋭的なギターが鳴り響く張り詰めた緊迫感が伝わるオープニング・ナンバーは、There is a light that never goes out/1stアルバムを彷彿とさせる。悲痛な絶叫ボーカル、硬質な金属音がもたらすエモー…

アメリカ・激情ハードコアバンドの4曲入り1stシングル。Reversal Of Man、As Friends Rustのメンバーが在籍。この他の音源情報は不明だが、ディスコグラフィーアルバムがリリースされている。 ヒステリックな絶叫ボーカルが印象的な激情ハードコアサウンド。…

アメリカ/激情ハードコア/ポストハードコアバンドの4曲入り1stシングル。 解散後の各メンバーは主にメタル系バンドで活動しているのが意外だが、この音源は90年代の激情ハードコア/ポストハードコアの中でもかなりセンスの高いサウンドを聴かせる。 変拍子や…

神奈川/横須賀の激情ハードコア/カオティックハードコアバンドのデモ。現Tiala/Coholのメンバーが在籍。The Ladderbackとのスプリット音源などをリリースしている。 初めて、彼らのライブを観たのは2002年のUnder Dying a SunとBox The Compassの来日公演で…

アメリカ・ニュースクールバンドの3曲入り1stシングル。 激情ハードコア/エモ系のエモーショナルなギターで始まるオープニングを聴いていると、ニュースクールバンドと認識して購入した事実を忘れてしまう。ブラストビートやメタリックなリフを交えて展開す…

ドイツのNOVA RECORDINGSからリリースされたコンピレーションアルバム。以前のレビューはバンド名の羅列だけだったので書き直し。レビュー済みのBrazen"statunes and waifs"はこの音源に収録されていた。 来日バンドも多く収録されているこのコンピは主に激…

スイス・スウェーデンの激情ハードコア/ポストハードコアバンド/エモバンドのスプリットシングル。2曲ずつの収録で8cmCD2枚組。 Brazenは激情ハードコアの認識があったが、少し違っていた。確か、別バンドとのスプリットシングル持っていると思う。緊迫感が…

アメリカ・エモバンドの1stアルバム。Word of Mouth,Babyteeth, Tinsnips, The Dearly Departed, The Movielife, Taking Back Sundayのメンバーが在籍。 ソウルフルなボーカルに磨きを掛けた美エモサウンド。このバンドは90年代のエモバンドでも名が挙がるこ…

ヨーロッパのクラストバンドが大部分を占めるコンピレーション。タイトルはフランス語で言葉に関係するものらしい。ジャケットも暗示しているね。 アングロ・アメリカン社という非鉄メジャーの頂点に立つ会社がある。本社はイギリス。英語を生んだ国だ。世界…

アメリカ・ニュースクールハードコアバンドの2曲入りラストシングル。ThreadbareとHarvestのメンバーが在籍。解散直前に録音され、ブックレットには簡潔ながら、彼らの歴史が記されている。 メタルの様式美とニュースクールハードコアのアグレッシブさ、それ…

ドイツ・ニュースクールバンドのシングル。A Sailors Graveのメンバーが在籍。 ミドルテンポな展開に適度な叙情性と哀愁さを持ち合わせ、ボーカルスタイルが時代を感じさせる。メタリック度は高くなく、ニュースクールとオールドスクールの中間的なサウンド…

アメリカ・カオティックハードコアバンドの4曲入りシングル。Groundworkのメンバーが2名在籍。 メタリックなリフを軸に展開するカオスな雰囲気漂うカオティックハードコアサウンド。曲間無しで始まるB面ラスト曲"syringue"が秀逸。変拍子やアフリカンリズム…

アメリカ・エモバンドの5曲入りシングル/ミニアルバム。アメリカと書いたが思いっきり推測です。レコーディング場所も書かれてないし、サイトも今は見れない。 ドライビングなベースが特徴的なエモサウンド。ダンシングタイプな曲とスローテンポな曲と分かれ…

アメリカの活動家Rod Coronadoへのベネフィット盤。ブックレットは彼のコラムだが、wikiの記述と共通する部分があるので、興味のある人は読んで欲しい。先住民族やアニマルライトなどの活動を行った彼は刑務所送りになった。逮捕当時の彼は29才だった。さす…

アメリカ・エモバンドの2曲入り1stシングル。The Farewell Bend、Doris Hensonのメンバーが在籍。 90年代は数多くのエモバンドが活動していたが、個人的に外せないバンド。DCエモからmid 90'sエモへの変移的なサウンドはロック的な荒々しさや性急さを残しつ…

アメリカと日本のバンドのカバー・スプリット音源。2003年春に来日ツアーを行ったFordirelifesake。来日記念盤だっけ?前にも書いたけど、京都公演へ行った。3月だったと思うが、雪が降っていた。連れが岡山/Go Forward Keep Recordsのオーナーで、始発まで駅…

日本のニュースクールハードコアバンド3バンドのスプリット音源。各バンド3曲ずつ収録。 東京・Third Wish。実は2003年の解散ライブ行こうか凄く迷った。体力的な面と写真の事を考えて行かなかったのは自分の愚かさ。彼らのライブは一度も観ていないが、流れ…

カナダ・インディーポップバンドの6曲入り1stシングル。 前半の3曲が秀逸な音源で、アップテンポで攻めるオープニングナンバー"eyecatcher"はメランコリックなリズムテンポにキャッチーさも漂わせる。次の"the planetarium sky"はムーディーなスローテンポな…

イギリス・エモバンドの1stシングル。バンド名は小説or映画から取られたらしい。邦題は共にバイオレンス・サタデー。 90年代エモの流れを汲むサウンドで、ジャケットから受ける印象からは意外に思える。激情系だと確信していたが、見事に裏切られた。でも、…

アメリカ・パンクバンドの1stアルバム。 個人的には90年代のアメリカンパンクを代表する音源だと思う。イントロだけで、すぐにこのバンドだと分かる程に特徴的なサウンドはかなり個性的。特に"intentions"や"someday"、"C#"は代表曲的な名曲だと思うし、イン…

アメリカ・エモバンドとカオティックハードコアバンドの2曲入りスプリットシングル。 退屈なカバー曲が大多数だと感じている僕にとって、この音源はとても素晴らしい試みだと思う。互いの曲をカバーしているが、原曲の面影は無く、自分達のカラーに染めてい…

アメリカ・エモ/インディーロックバンドのシングル。この音源を最後にメジャーへ移籍。 名盤"Building"の後だけだったに期待感があったが、微妙な印象。これ以降は彼らの音源は聴いていない。Reason To Believeから続いていたハードコアのアグレッシブや個性…