2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
スウェーデン・メロディックパンクバンドの1stミニアルバム。解散していたが、2009年に再結成している。 初期バットレリジョンなどのバンドの影響を受けていると思われるサウンドだが、二番煎じな感じはしない。90年代&Umeåのバンドに外れは無いという予想は…
アメリカ・ギターパンクバンドのアルバム(多分、唯一のアルバムだと思われる)。 後期Husker Du以降の系譜を受け継ぐサウンド。パンクの面影を残したメロディーラインとギターが印象的で、非常にエモーショナル(エモ的な意味では無い)な雰囲気を醸し出してい…
アメリカ・エモバンドの1stアルバム。多分、唯一のフルアルバムだと思われる。 ピアノを多用したサウンドは成熟した完成度を感じさせる。温かみのあるメロディラインが心の奥に優しく響く。感情を爆発させるのとは対極的な大人なエモサウンド。話題になる事…
アメリカ・ハードコア/エモバンドの2ndアルバム。解散後にカセットテープ形式のアルバムがリリースされている。Three Shades Of Dirty、Slack、Idaのメンバーが在籍。 Moss Iconらとともに初期エモバンドの一つに括られるバンドが残したラストアルバム。エモ…
スウェーデン・エモバンドの1stアルバム。Ariel Kill Himのメンバーが在籍。 初期衝動の余韻を残しつつも感情が爆発した傑作。怒涛の様に押し寄せる感情の起伏はひたすら美しく、切ない。これ以降の音源も悪くは無いが、このバンドは1stミニアルバムとこの音…
アメリカ・ハードコアバンドの3rdアルバム。 この音源を境に音楽性がメロディアスな方向へと変化していくが、録音時期が半年ほど前の楽曲も4曲あり、そちらは初期の流れを汲み、タイトル曲はもろに初期スタイル。スタイルが変わっても、メロディアスなボーカ…
アメリカ・ポップパンクバンドの7thアルバム。 ラモーンズの様な一発で分かるバンドの個性はもはや伝統芸の領域。バラエティーに富む楽曲はどれもが印象的で、特に哀愁感満載なバラード調の"find your way"は号泣必死。尽きる事の無いメロディーとポップセン…
アメリカ・エモ/メロディックパンクバンドの1stアルバム。 Fugaziに通じるリズム感とFuelやJawbreakerに通じるメロディーとパンク感、90'sエモにも分類されるエモーショナル感と哀愁漂うメロディーセンス、全てに置いて、当時のフロリダシーンを象徴するかの…
アメリカ・パンク/オルタナティブロックバンドの3rdアルバム。 メジャー前のラストアルバムだが、シングルや1stアルバムからの曲が再収録されていて、コンピレーションアルバム色の意味合いが強い。2ndアルバムで脱パンク色を鮮明に打ち出していたが、2ndア…