2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
3rdアルバム・リリース前にリリースされたアメリカのメロディックパンクバンドのミニアルバム。 贅肉を削ぎ落としたかのようなシンプルな展開に、スピード感を前面に押し出したサウンドは強烈なインパクトを与えてくれる。パンクやハードコアの魅力である豪…
カナダのエモーティブなニュースクール系バンドの1st。 これ以降は聴いていなかったので、最新曲を視聴してみたら、その違いに呆然とした。だが、このアルバムは間違いなく傑作だと思う。 絶叫ボーカルと掛け合う甲高いコーラス、重厚なメタリック・ギター、…
mid90sのカナダの激情エモバンド。CLOSUREとスプリットを出してます。 基本的には静か目な展開で、感情を揺り動かす叫びやエモーショナルなギター、鋭角的でノイジーなリフ、それらを加えて一気に爆発する展開は涙が出そうにカッコ良いです。 メンバーは解散…
90年代に良質のエモ、ポストロック、ポストハードコアバンドを輩出したCaulfield Recordsが送り出した名盤であり唯一のアルバム。 目を引くジャケット、心地良ささえ感じる緊張感が全体を覆い尽す。疾走感がある曲もあるが、やはり全体的に緊張感で統一され…
既に解散しているが、エモーショナル・パンク&ポストパンクを代表するバンドの1stアルバム。 元祖的評価を受けるバンドだが、個人的に初めて聴いたエモーショナル・パンクバンド点では、彼らと同じ時期に同地域であるアメリカ西海岸で活動していたSAMIANだ。…
激情エモ from ブラジル。 ポルトガル語のが独特な響きです。海外ではスクリーモー系にジャンル分けされているが、僕が感じるのも激情系よりエモ系に近いかな。衝動的で劇的に展開するmid90'EMOにね。叫び系ボーカルがメインだとスクリーモーになるのか? 透…
スペインのCIUDAD DEL CABOとメキシコのTHERAPSのスプリット音源。 個人的な話になるが、僕は基本的に木をモチーフにしたジャケット買いをしていた時期があった。良い例はCLOSUREやENDZWECKなどかな。特にCLOSUREのアルバムは木のジャケット買いを始めるきっ…
バンド名はフランスの良き時代を意味し、主に19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までのパリが繁栄した華やかな時代、及びその文化を回顧して用いられる言葉であるという。 フレンチ・エモの伝統を継承しつつも、新たな可能性を感じさせる。この音源は…
フランスの激情HCバンド。彼らのデモCDRをLEVEL PLANE RECORDSがLPでリリースした音源。Apollo Programのメンバーを中心にAmanda Woodward,None-Idのメンバーで結成された。昨年末から今年明けにかけて来日ツアーも敢行。2006年作。 現在はそのNone-Idのメン…