フランスの男女ツインボーカルの激情エモ・バイオレンス・バンドのアルバム。 メタリックでカオティックなファスト・サウンドがファストコアやグラインドの持つスピード感で支配しているような世界。12曲で12分強という収録時間。しかし、3,7,12曲目に聴かれ…

香港のレーベルgod child musicからリリースされた16reasonsの1stミニアルバム。 2003年のデモでも、そのクオリティーの高さに驚いたが、機会があればライブを観て欲しいバンド。カオス状態のステージングに圧倒されます。スピード感と独特のメロディー、絶…

1973年に活動を開始した詩人linton kwisi johnsonの1978年にリリースされたデビュー作CD盤。ダブ・レゲエの最高峰サウンドが詰まっている名作。 正に詩を朗読するように歌うボーカルに、グルービーなベースを軸にやさしさ、鋭さを伴い、迫ってくる名曲の数々…

アメリカのmid90年代のエモバンドの雰囲気を感じる二人組みのデビュー作。二人組みの音ではなく、完全なバンドサウンド。 MINERALを激しくした感じのサウンドはNINE DAYS WONERの1stを彷彿とさせるスピード感が堪らない。テンション高いです。絶叫気味のボー…

驚愕する音楽というのはなかなか出会えないと思うが、僕にとってそれがこのアルバム。アメリカのメタリック・クラストバンドの2ndアルバム。 メロディック・デスメタル、クラスト、激情エモなどの音楽を全て混ざり合わせ、バイオリンとピアノが壮大すぎるス…

千葉のレーベルMOTORWAYからのリリース。ジャケット＆レコードしか入っていないので、バンドの歌詞を含む詳細は不明。4バンド入りでグリーン・ビニール。 A面 hamifisted / STEWARD UKギターポップ・タイプのバンド。アコギをベースに淡々と曲が進むが、突如…

FUNERAL DINERのメンバー3人が在籍していたNEXUS 6とFUNERAL DINERのスプリット。OLD GLORY RECORDSからのリリース。 A面収録のNEXUS 6は6曲収録。エモバイオレンスやカオティックな雰囲気を漂わせながら、後に繋がるFUNERAL DINERの持つドラマティックさも…

共に今夏来日を果たす2バンドのスプリット。 A面のドイツのZANNは2曲収録。修飾など問答無用の怒涛のハードコア。カオティックでバイオレンスなサウンドは好き嫌いが分かれるでしょう。 そして、B面のFUNERAL DINERは度肝を抜く1曲を収録。暖かさを感じるア…

イタリア対フランス対決。A面にTEMPO ZERO(イタリア)、B面にALCATRAZ(フランス)を収録。 個人的にTEMPO ZEROは大好きなバンドの一つ。1曲目のcammelliはもの悲しげなベースから始まるイントロを聴いた瞬間に期待感が高まる。ギターが重なり、壮大感さえ覚え…

フロリダのohev records第一弾リリース。収録バンドは共にフロリダのバンド。 A面収録のAN ACRE LOSTはPOISON THE WELLの前身バンドというか、改名前のバンド名で、このスプリットアルバム収録されている5曲の内の数曲はデビュー・ミニアルバムでも聴くこと…

アメリカ？の激情カオティック・ハードコアバンドのデビュー作。1997年作。ORCHID,L'INVENTION DE MOREL,HAIL MARYなどの7インチをリリースしていたhand held heart recordsからのリリース。 MAKARAとのスプリット10インチ(持っていません・・)もリリースし…

フランスのアナーコパンクレーベル・stonehengeからのリリース。 IVICHはh.i.v(humanite injustement victime)を収録。ミドルテンポでじわじわと聞き手を引き込みます。シンプルなリフとフレーズを軸に絶叫ボイスが織り成すサウンド。ベースラインがキーワー…

ドイツのcrucial response recordsからのコンピ。サブタイトルはBenefit for war-disabled children。収益金は世界の戦争や内戦によって負傷した子供達などをを救済するドイツの機関FRIEDENSDORF(以前、日本でもTVで紹介された)へ。ブックレットには彼らの歴…

大阪のフィーメールvoエモロックバンドのミニアルバム。 以前はあのDIP LEGとも共演し、女性ボーカルではなく、音もオルタナティブ系(フルアルバムもリリース)だったらしいです。ダイレクトに伝わる女性ならではの視点で書かれた歌詞。帯にはメロは切なくと…

アメリカのmid90年代の奥深さを痛感する一枚。イギリスのレーベルsimbaとの共同リリース。1994年9月から1995年5月までの短すぎるバンド活動で唯一残した音源。録音時期は解散直前の4月。 エモとも激情系とも取れるサウンドを言葉にするのは難しい。静かに、…