2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

end states/HIRETSUKAN(CD)

ニューヨークの激情エモーショナルハードコアバンドの1stアルバム。 1stEPで個人的要チェックバンドリストに登録したので、このアルバムを心待ちにしていた。 期待を裏切らない出来上がりに満足したし、こういう音楽が心から好きなのだと再確認した。 こうい…

only theatre of pain/CHRISTIAN DEATH(CD)

アメリカ・LAのゴシックバンドの1stアルバム。オリジナルは1982年リリース(LP)で、これは再発CD(1stシングルのボーナストラック入り)。 70年代パンク以降に誕生したニューウェイブ、ポジィティブパンク、ゴシックなどの混沌としたシーンの中でも異彩を放った…

alone against/MOONWALK(CD)

札幌の男女ツインボーカルバンドの1stアルバム。3人編制。 1曲目がウクレレの弾き語りで幕を開け、一瞬不安に陥るのだが、2曲目以降は適度なポップ感もあり、同郷バンドのBUFFERINSに通じるエモーショナル(決して似ているのではなく、雰囲気的なものとでも言…

demo/PEATHFUL YOUTH(CDR)

岡山の当時高校生だった音響系インストバンドのデモ。4曲入りだが32分というアルバム並みのボリューム。卒業時、解散していますが、大学進学後に再結成ライブをやり、再び解散。 僕は何度か彼らのライブを観ているのだが、その高校生離れした感性に脱帽しま…

three sides dead/FUNERAL DINER(CD)

1999〜2001年にリリースされた3枚のスプリットアルバム(nexus6,the shivering,staircase)収録曲の編集盤。全14曲。 渋谷のディスクユニオンで見つけたのだが、最初は信じられなかった。何故、これが・・・。次の瞬間、狂喜の渦が僕の体内を駆け巡ったのは言…

the curtain calls/YOU&I(CD)

end of slide/BONESCRATCH(CD)

songs about amore and revolution/KALASHNIKOV(CDR)

イタリアの女性ボーカル・パンクバンドのアルバム。1996年から活動を開始し、幾つか音源も発表されています。 ポップな雰囲気をキーボードやスカ系ギターフレーズが醸し出していて、ステレオタイプなパンクサウンドとは一味違った印象を与える。 マレーシア…

君の靴と未来/ENVY(CD)

一つの頂点を迎えたとも言えるアルバム。個人的に全ての音楽の中で一枚だけ選ぶのなら、地上から永遠を選ぶのだが、誰も予想しなかったサウンドの進化性に衝撃を受けたという点では外せない。 一昔前のニューウェーブの進化性が好きなのだが(JAPAN etc)、こ…

this city is changing for better or worse/STRANGE OVER THE SUN(C

福岡のバンド。 EBULLITION系のバンドやサンディエゴ系バンドに通じるグレイトインテンスサウンドが詰まっています。 ポストロックの要素もあったり、一言では言い表せない個性的なサウンドでかなりカッコ良いです。 いつの間にか解散してしまったらしいが、…

totality/ORCHID(CD)

the holy bible/MANIC STREET PREACHERS(CD)

3rdアルバム。4人編制最後のアルバムなので個人的に思い入れがある。 初期で聴かれたパンキシュな部分は影を潜め、奥が深いサウンドになっているが、歌詞は相変わらず反社会的とでも言うべきシニカルな歌詞で覆われている。 反米、反右翼、反左翼、反権力一…

war/U2(CD)

3rdアルバム。 シングルカットされたsunday bloody sundayやnew years dayなど、初期を代表する曲が幾つも収録されている点でも名作である。個人的にも彼らの作品の中で一番好きな音源。 ギターリストであるエッジの独特なカッティングスタイルはもちろんの…

hate your friends/LEMONHEADS(CD)

LEMONHEADSの1stアルバム。TAANG RECORDSからのリリース。ロウでノイジーなショートチェーンパンク満載の一枚。 西新宿のビニールでジャケット&コメント買いした一枚。その頃はもちろんアナログでした。アナログからCDになっても20年近く聴いている一枚。 8…