straight edge as fuck part1&2/V.A(CD)

straight edge as fuck part?&?/V.A(CD

スウェーデン・ニュースクールバンドのコンピレーションアルバム。個別にリリースされていたのを一枚に収めたお徳盤。
1-kaleidoscope/Shield
期待を裏切らないし、絶大なる安心感を感じる。アコギのアルペジオのバランス感とマッチングはさすがの一言。
2-the demon and the desert/Doughnuts
そんなに好きなバンドでは無いし、聴き込んでもいないのだが、単独音源と印象が違う感じを受ける。叙情性高し。
3-hatchet/Situation 187
アコギのアルペジオ中心の前半、ザクザク系のリフが絡んでいく中盤以降はスローテンポに展開。独特。
4-all of us/Abhinanda
Desperate Fight Recordsオーナー率いるバンド。叙情性とドラマティック感に溢れている。その存在感はさすが。
5-another friendly night/Aim
コンピ収録バンドの中ではサウンド的に異色なガールズバンド。メロディックでポップなパンクロックに女性ボーカルが映える。
8-in the ocean/Saidiwas
Abhinandaiの影響を感じる。混沌さや激情感を加えた世界観が堪らない。
9-cheap/Refused
初めて接したスウェーデン・ニュースクールバンドがこのバンド。コンパクトに収まったテンポ感が心地良い。
10-Function?/Reason For Anger
スウェーデンらしいニュースクールサウンド。ほかのバンドとの類似感なんて気にしない。
11-when the day comes/Separation
性急的なスピード感が気持ち良い。オールドスクールっぽいリズム感が最高。
12-oceans/Purusam
女性ボーカルはコーラス程度に抑え、男性ボーカルをメインにエモーショナルメロディーが炸裂。
18-everlasting/Refused
同曲収録の同名ミニアルバムは必聴。このコンピ収録曲は最後にお楽しみが待っている。
全曲レビューを目指したが断念。スウェーデンのコンピレーションアルバムには良作が多かったのを痛感。
released by Desperate Fight Records in 1996