2007-01-01から1年間の記事一覧
愛知のバンド。僕が早くライブが観たいバンドの一つで、初めて聴いた時は鳥肌が立った。 何か始まりを予感させる1曲目のイントロ。抽象的でもあり現実社会へ問いかける歌詞を日本語で叫ぶボーカル、泣きのギターが壮大な世界観を彷彿とさせる。 壮大な世界観…
パワーポップゴッドと言っても過言ではないだろう。アメリカのバンドの2ndアルバム。1991年リリース作品。 タイトル名のpockyは日本のお菓子のポッキーだという。親近感覚えます。 僕は初来日公演行っているんですが、初期の名曲seed tossを生で聴いた時の衝…
スペインのクラスト系バンドの1stアルバム。サウンドは激情系好きにもチェックしてもらいたい一枚。 この音源はある方に焼いてもらったのですが、クラスト特有のサウンドというよりは激情エモです。特に8曲目なんかENVYかと思ったほどだし、最初に聴いた時は…
all the president's men/V.A(LP) 90年代中期に活動していたバンドのコンピ。タイトルも意味深だが、ジャケットとブックレットのギャップも意味深だ。ブックレットには男性の象徴が登場しているのです。 収録バンドは知られているバンドばかりですね。 ラス…
NYのカオティック・ハードコア・バンドの多分1stアルバム。 既に解散していると思われ、録音時期や活動時期も不明だが、サンクスクレジットには90年代中期の激情系バンド(CLOSUREなど)やニュースクール系バンドの名があり、その頃に活動していたと思われます…
来日が懐かしい彼らの4曲入りCD。 激情エモという括り方をされている彼らだが、この音源はエモ色がかなり強いです。 そう言えば、2度来日しています。僕はどちらも観たが、どちらのライブも強烈なインパクトがありました。 解散が惜しまれるバンドの一つです…
アメリカ・テキサスのバンドを中心に集めたコンピレーション。 jessica six emory swank mineral The Tie That Binds i hate myself still life thoughts of ionesco yellow road priest jimmy eat world eversor stalag seventeen jazz june pop unknown in…
2001-2004年にリリースされたコンピやスプリットに収録された曲を集めたコンプリート盤。 トータル的なクオリティーは言うことないし、聴いているとライブ観たくなります。ライブでお馴染みの曲満載ですし。 僕のボギャブラリーは貧困なので(毎回そうですが…
解散が惜しまれる女性ボーカルが凄まじいカオティックハードコアバンドの4曲入り音源。from USA。 強烈でサディスティックさえ感じる女性ボーカル、攻撃的な怒涛ながらも時にはエモーショナルに畳み掛けるサウンド。 この手のバンドで女性ボーカルがいるバン…
ニューヨークの激情エモーショナルハードコアバンドの1stアルバム。 1stEPで個人的要チェックバンドリストに登録したので、このアルバムを心待ちにしていた。 期待を裏切らない出来上がりに満足したし、こういう音楽が心から好きなのだと再確認した。 こうい…
アメリカ・LAのゴシックバンドの1stアルバム。オリジナルは1982年リリース(LP)で、これは再発CD(1stシングルのボーナストラック入り)。 70年代パンク以降に誕生したニューウェイブ、ポジィティブパンク、ゴシックなどの混沌としたシーンの中でも異彩を放った…
札幌の男女ツインボーカルバンドの1stアルバム。3人編制。 1曲目がウクレレの弾き語りで幕を開け、一瞬不安に陥るのだが、2曲目以降は適度なポップ感もあり、同郷バンドのBUFFERINSに通じるエモーショナル(決して似ているのではなく、雰囲気的なものとでも言…
岡山の当時高校生だった音響系インストバンドのデモ。4曲入りだが32分というアルバム並みのボリューム。卒業時、解散していますが、大学進学後に再結成ライブをやり、再び解散。 僕は何度か彼らのライブを観ているのだが、その高校生離れした感性に脱帽しま…
1999〜2001年にリリースされた3枚のスプリットアルバム(nexus6,the shivering,staircase)収録曲の編集盤。全14曲。 渋谷のディスクユニオンで見つけたのだが、最初は信じられなかった。何故、これが・・・。次の瞬間、狂喜の渦が僕の体内を駆け巡ったのは言…
イタリアの女性ボーカル・パンクバンドのアルバム。1996年から活動を開始し、幾つか音源も発表されています。 ポップな雰囲気をキーボードやスカ系ギターフレーズが醸し出していて、ステレオタイプなパンクサウンドとは一味違った印象を与える。 マレーシア…
一つの頂点を迎えたとも言えるアルバム。個人的に全ての音楽の中で一枚だけ選ぶのなら、地上から永遠を選ぶのだが、誰も予想しなかったサウンドの進化性に衝撃を受けたという点では外せない。 一昔前のニューウェーブの進化性が好きなのだが(JAPAN etc)、こ…
福岡のバンド。 EBULLITION系のバンドやサンディエゴ系バンドに通じるグレイトインテンスサウンドが詰まっています。 ポストロックの要素もあったり、一言では言い表せない個性的なサウンドでかなりカッコ良いです。 いつの間にか解散してしまったらしいが、…
3rdアルバム。4人編制最後のアルバムなので個人的に思い入れがある。 初期で聴かれたパンキシュな部分は影を潜め、奥が深いサウンドになっているが、歌詞は相変わらず反社会的とでも言うべきシニカルな歌詞で覆われている。 反米、反右翼、反左翼、反権力一…
3rdアルバム。 シングルカットされたsunday bloody sundayやnew years dayなど、初期を代表する曲が幾つも収録されている点でも名作である。個人的にも彼らの作品の中で一番好きな音源。 ギターリストであるエッジの独特なカッティングスタイルはもちろんの…
LEMONHEADSの1stアルバム。TAANG RECORDSからのリリース。ロウでノイジーなショートチェーンパンク満載の一枚。 西新宿のビニールでジャケット&コメント買いした一枚。その頃はもちろんアナログでした。アナログからCDになっても20年近く聴いている一枚。 8…
昨年、復活を遂げた彼らの1stアルバム。 90年代初頭、ネオハードコアで括られ、呼ばれていた一連のバンド。正直に言うと、僕はあまりピンと来なかった。今でもそう。その一連のバンドの中でも一番好きなバンドである。 10年以上経つが、新鮮だし、彼らの独自…
80年代のネオアコ、ギターポップ、ロックを代表するバンドの1stアルバム。 U2の初期4枚のアルバムと共に、僕の中でのロックという概念を吹き飛ばした歴史的一枚(ネオアコでは他に幾つか重要バンドはあるのだが。例えばハウスマーティンズやマイティ・レモン…
ボーカルスタイルに衝撃を受けた彼らの2ndアルバム。 流れるように歌い上げるボーカルスタイル。心地良さを覚えるポップ感とハード感がこんなにマッチしているバンドはあまりほかにはないと思う。 初期衝動的な1stアルバムから僅か1年で深み感さえ覚えるアル…
アメリカのエモーティブなスクリーモーバンドの1stアルバム。メタルの要素が入ったニュースクール色が濃い一枚。 歌い上げるボーカルパートはエモ系バンドに通じるものがあり、メタルが好きではない僕にもすんなりと受け入れることが出来た。楽曲の雰囲気はG…
東京激情JapaThrashHCバンドの1stアルバム。 ジャプコアやクラスト的な中に叙情的な展開をぶち込んだ快作。僕はジャプコアは好きではないし、それは曲の構成がパターン化されていることによるのが大きいのだが、このバンドは叙情的な要素が強く、それが聴き…